自覚症状と運動不足を勘違いしていました
健康診断で発覚したバセドウ病ですが、それまでバセドウ病がどんなものなのか知りませんでした。
発覚してから、あぁ確かに!と思うことが意外とありましたので、今回は自覚症状について書こうと思います。
激しい自覚症状はなかったとはいえ…
思い返したときにもっとも顕著だったと思うのは、手脚の震えでした。
たとえば、、、
- エレベーターなどで気をつけの姿勢で立っていると脚が震える。
- 食事のときに箸を持っている手が震える。
- スノーボードのリフト待ちに脚が震える。
などなど。
それ以外だと以下のようなところでしょうか。
- 階段をのぼるとものすごく息が切れる。
- 走っているときに脚がもつれる。
- バスケをしているときにシュートが届かなくなる。
私はこれらの症状がぜーんぶ運動不足のせいだと思っていました。笑
筋肉が衰えてしまって、もうダメだな・・・なんて軽く考えていたんです。
体重が減っても喜んではいられなかった
運動不足ではありましたが、少し減った体重だけはキープしていました。
今思うとこれもおかしい話だったのです。
これまでの私の生活から考えるに、運動なしで減ったままの体重をキープするなんてことはあり得ません。
なので、忙しくて運動ができない、運動しても息が切れたりで満足にはいかないというような状況でキープしてたのは病気の影響だったんですね。
また、自覚はありませんでしたが、友人や母からは顔つきが違うと言われたりもしました。
たしかに、治療前の写真を見てみると、目がギョロっとしていて、顔つきが違います。
以前耳にしたのですが、女性の6割は甲状腺疾患にかかっているなんていう話もあります。
もしかすると私のように見逃している方も結構いるのかもしれないですね。