ぐだぐだ女子の役に立つかもブログ

東京で7年間大手IT企業で働くも退職。1年間の海外インターン生活中。

J1ビザ取得への道③~スポンサー団体面接を受ける~

受け入れ先企業が決まってしまえばあと少し!と思っていましたが、ここからもまた長く感じました。

 

スポンサーとは

アメリカではビザを申請する場合にスポンサーが必要になります。

就労ビザであれば、働く予定の会社が雇用主であり、スポンサーになります。

しかし、J1ビザというのは就労ビザではありません。

ですから、受け入れ先企業はスポンサーにはならないんです。

J1ビザは、アメリカの国務省が管轄するビザであるため、国務省が認可した非営利教育団体(NPO団体)がビザスポンサーになります。

そのため、このビザスポンサーであるNPO団体の面接を受け、パスしないとビザを発行してもらうことができないのです。

 

スポンサー団体面接のムズカシサ

スポンサー団体の面接を受けるにあたり、たーくさんの書類を作成します。

私の場合、エージェントが作成しましたので私自身は情報を提供するだけでそれほどやることがありません。

 

ですから待っている時間が長いのです。1ヶ月~1ヵ月半ほど。

 

書類ができたら、その書類の内容を理解する必要があります。

私が提供した情報を元に作成された書類ではありますが、中身は事実と異なることばかり。

J1ビザの申請条件に沿った内容にするために、かなり話が作りこまれているのです。

うそも方便とは言いますが、英語でそれをやってのけるのはかなりの至難の業です。

でもそうしないとビザが取得できない・・・

そして、あくまでもトレーニングを受けるので、仕事をすると言ってはいけない・・・

このような細かいところが一番のムズカシサでした。

 ※ T大統領就任後、このJ1ビザの申請はますます難しくなっています。

  社会人経験が足りなくてもダメ、ありすぎてもダメ。

  このルールがますます厳しくなっています。

  申請する側ももちろんのこと、企業の条件もさらに厳格化されているようです。

  ハワイの企業の中にはJ1ビザのインターン生の受け入れを諦めた企業もあるくらいです。

 

英語レッスン

私が選んだエージェントではパッケージに英語レッスンが6回ついていました。

英語レッスンとはいっても、完全にスポンサー団体面接対策(レッスン1~5)と大使館面接対策(レッスン6)です。

”あらかじめ用意された想定質問に対する回答をひたすら練習する。”

ですから、ベースとなる英語力はある程度必要ですし、日常会話で使うような英語力向上につながるものでもありません。

 

また、英語レッスンのスケジュールとビザ申請のスケジュールがなかなかうまく噛み合いません。

例えば、レッスン2まではかなり初期の段階で受講することができますが、レッスン3以降はある程度書類ができてからしか受けることができません。

そのため、レッスン2とレッスン3の間は半年も空いてしまいました。

さらに、スポンサー団体面接の候補日がかなり直近のもので連絡がきてしまいました。

他にも先に申請していた方がいたにも関わらず、私のスポンサー団体面接が直近でスケジュールされてしまったようで、英語レッスン担当の方も驚いていました。

 

<スポンサー団体面接直前のスケジュール>

12月13日 英語レッスン3&4

12月13日 スポンサー団体から面接日程候補日の連絡をもらう

      (候補日 : 12月16日、12月17日)

12月15日 英語レッスン5

12月16日 スポンサー団体面接

 

スポンサー団体面接を受ける

面接自体は本当に数分で終わりました。

え?!というくらい短かったです。

 

<所要時間>
10分弱

※ インタビュー開始前にメッセージで準備できているか確認あり。
※ 質疑応答は3分の2ほどで残りの時間はスポンサーからの説明。

<質問の内容>
・なぜJ1ビザなのか。
・トレーニングの内容
・トレーニングを通して獲得したいスキル
・興味のある文化活動
・住む場所はどのようにして見つけるか
・緊急時の保険やお金はどのようにするか
・1週間のトレーニング時間
・報酬について

これまでながーい準備期間があり、待ち時間があったにも関わらず、面接は一瞬。

あまりに一瞬過ぎて拍子抜けしました。

なぜこんなに一瞬だったのかはよくわかりませんが、今はきっとこんなに簡単ではないのだと思います。

大統領交代の影響というのはかなり大きいようですね。。。

J1ビザ取得への道②~受け入れ先企業を決める~

エージェントが決まったら、今度は受け入れ先企業を探します。

J1ビザを取得するためには、インターンシップを受け入れてくれる企業を探す必要があります。

企業側からも書類にサインをしていただいたりする必要があり、双方の合意がないと先に進むことができません。

 

求人情報をもらう

私の場合はエージェントを介してのやりとりでした。

2015年の年内中には求人情報を送るといわれていたのですが、メールが来ず。

どうも何かの不具合で、エージェントの担当の方からのメールが届かなかったようです。

(その後も同じような事象があり、最終的には担当の方が変わりました。)

最終的に2016年2月頃にこちらから問い合わせをし、求人情報をうけとることができました。

 

どこの企業の面接を受けるか

事前に聞いていた通り、前職と同じような業種の仕事はほとんどありませんでした。

ウェディング関連会社、旅行会社、レンタカー会社、エステサロンなどなど・・・

 

幸いにも一度に複数社の求人情報をいただくことができました。

しかし、一度に複数社に履歴書を送り、並行して面接を受けることはできないルールと言われました。

そのため、いただいた求人の中から自分の希望に合ったものを選ぶ必要があります。

 

私の中で大まかな企業を選ぶ際の優先順位は以下のような感じでした。

① 言語環境

  J1ビザというのは本来英語はできるという前提です。

  しかし私は海外旅行経験しかないというレベル。

  留学したこともなく、大学の専攻も英文学科などそういった類のところではありませんでした。

  そのため、このインターン中に英語を習得したいというのが裏の目標だったのです。

  はじめにもらった求人はあまりに日本語環境のものばかりだったので、他にないか?と問い合わせをしたりしたくらいです。

 

② 報酬

  インターンは給与ではなく報酬を受け取ります。

  ハワイは非常に物価が高く、ある程度の報酬がないとそれだけではやっていくことができません。

  もともと貯金があればいいのですが、できるだけ報酬だけで生活がしたかったのでそこそこの額は必要だと考えていました。

 

③ 職種・業務内容

  前職の職種・業務内容にこだわりがあったわけではなかったので、この点はあまり優先順位が高くありませんでした。

  あまりに自分に向いていない内容でなければいいかな、というくらいな感じで考えて見ました。

 

面接を受ける

結果的に3社に履歴書を送り、2社の面接を受けました。

 

<1社目>

2016年5月頃に面接を受けました。

企業選びの①②の点では申し分のない企業でしたが、③ははっきり言って全くやりたくない内容でした。

しかし、特に①の面で非常に英語のトレーニングになりそうだったので履歴書を送り、面接を受けることにしました。

代表の方と面接をしましたが、合わないな。と感じましたね…

業務内容の面で私の得意分野を生かすことができるように少し変更をしようとしてくださったりしたのですが、

直感的にNGと思った部分は大きく、お断りさせていただきました。

 

<2社目>

2016年7月頃に履歴書を送っただけで終了しました。

しかし、最終的な結果が出たのは履歴書を送ってから1ヶ月以上経ってからでした。

その間エージェントを通して状況を確認していただいていましたが、

「複数名の希望者がいらっしゃるので書類選考中です。」という状況が続き、1ヵ月以上も経った後に断られたのです。

この間、企業側から連絡がくることは一度もなく、いわゆる"サイレント"という状況だったと思います。

 

<3社目>

2016年9月頃に面接を受けました。

企業選びの①②③ともに納得のいく内容の企業でした。

そして、履歴書を送ってから数日後には企業側からも連絡があり、履歴書送付から決定まではたった10日ほど。

また、面接をして下さった方も非常にいい方で、私もここにお願いしたいと思っていました。

企業側もOKだったようで、最終的にこちらにお世話になることに決まりました。

 

自分の思いを貫くこと

2016年2月にはじめの求人をもらってから決まるまで半年以上もかかりました。

2015年中に求人をもらえていたら・・・。2社目のサイレントがなかったら・・・。

2016年6月に前職を退職しましたので、予定通りにいっていたらちょうど退職の頃には企業が決まっていたかもしれません。

 

しかし、たった12ヶ月or18ヶ月とはいえ、納得のいかないところでトレーニングをするのもイヤですし、思いは貫くべきだと思います。

やってみないとわからない部分はもちろんありますが、この時点ではベストな決断をすることができました。

 

J1ビザ取得への道③へつづく・・・

 

J1ビザ取得への道①~エージェントの決定と、取得までの流れ~

2015年夏。

アメリカで海外インターンというものに挑戦してみよう、と決めたのはちょうどこの頃です。

そこからJ1ビザ取得にむけた準備が始まりました。

 

J1ビザとは

アメリカでインターンを行うためにはJ1ビザというものが必要になります。

gudegude.hatenablog.com

 

私は「海外で働く」という経験をしたかったので、ワーキングホリデーではなく海外インターンという形を選びました。

(これに関しても今となっては・・・というところもありますが、そこはまたいつか。)

 

ビザを取得する(特にアメリカの)というのは、簡単なことではありません。

英語が流暢に話せるだけではなく、制度や仕組みについてもよく知らないと申請すらできず、最悪の場合、今後一切アメリカに行くことすらできなくなることもあるようです。

そのため、J1ビザ取得サポートをしているエージェントやそれに類する方のサポートを受けることが必要と考えました。

そのため、まずはじめに行ったのはエージェント探しです。

 

エージェント探し

「J1ビザ エージェント」とGoogleで検索すると、いろいろなところがヒットします。

はっきり言って料金以外の違いはあまりないのでは?と思います。

実際、紹介してくださる企業の違いなどはありますが、それはこの時点では全くわからないこと。

高い費用を払ったからより大手を紹介してくれるのか?と言ったら、決してそういったわけではないように思います。

 

私はいろいろなサイトを見て、価格を比較しました。

そして最も手頃なエージェントさんにお願いすることにしました。

 

無料カウンセリング

まずはじめに申し込みをすると、無料カウンセリングということでエージェントの方とお話をする機会がありました。

細かいところは忘れてしまったこともありますが、今はどういった仕事をしているのか?なぜJ1ビザを希望するのか?など、一般的な話だったように思います。

 

ただし、J1ビザというのは、それまでの職種・業務内容と同じような職種・業務内容の企業でのインターンでなくてはならない。といった決まりがあるため、そのあたりについてはいろいろとお話をしました。

私はそれまでIT関連企業に勤めていましたが、「ハワイにはあまりそういった企業の求人がなく、同じようなところで働くのは難しいかもしれない。そのため、パソコンを使っていたということで、事務系の仕事やそれに類するようなところで少し幅広く探していく必要がある。」といったお話でした。

 

全体の流れを把握する

J1ビザ取得までに行うステップとしては以下の様な内容でした。

また、参考までに私が取得したときの時期を記載しておきます。

 ※ これはあくまでも私がビザを取得した2016年時点の内容です。

 

① エージェントの決定 (2015年8月)

② 受け入れ先企業の決定 (2016年9月)

③ スポンサー団体の面接 (2016年12月)

④ 大使館面接 (2017年1月)

⑤ 渡米 (2017年1月)

 

J1ビザ取得への道②に続く・・・

ブログ再開!

2年も間があいてしまいました。

久しぶりに見てみたら、最後に書いたのは2015年10月だったんですね。

そこからこれまでのことを、ザッと振り返りたいと思います。

 

OL時代の終わり

2016年6月にそれまで勤めていた会社を退職しました。

海外インターンにチャレンジするためです。

最後の半年はそれはそれは悲惨でした・・・

 

2016年の正月に忘れもしない大きな障害が発生し、寝る暇も無い状態が続きます。

3ヶ月で徹夜が12回だったような・・・

当然休みもなく、かなり過酷な状況で働いていました。

 

そんな状況が少し落ち着いた頃がちょうど退職を考えていたタイミングでした。

とはいえ、なかなかな状況で退職したことにはなりますが、

いまだにその時の先輩は連絡をくれたりします。

 

久しぶりの実家生活

本当は退職→海外インターンとすぐにいきたかったのですが、

エージェントからのメールがなぜか私に届かなかったり、

面接をした企業がいまいちだったり、

履歴書を送った企業からサイレントをくらったり・・・

そんなこんなで、なかなか受け入れ企業が決まりませんでした。

 

そのため、退職してから半年間ほど、実家で生活することにしたのです。

何かアルバイトを探さないとなーと思っていたのですが、

ちょうど母親のパート先が人手不足だというので、1度手伝いに行ってみると即採用。

実家に帰った当日に仕事が決まりました。

おかげで半年間、収入ゼロになることはありませんでした。ありがたい話です。

 

高校卒業と同時に実家を離れていたので、こんなに長い実家暮らしは10年振り。

いい思いさせてもらった気がします。

地元の友達とも頻繁に会うことができました。

友達の娘ちゃんに勉強を教えたり、楽しかったです。

 

海外インターンスタート

ようやく受け入れ先企業が決まり、2017年2月から海外インターンがスタートしました。

場所はハワイ!!

 

この海外インターン、ワーホリほどメジャーではないように思います。

私もいろいろと調べたりしましたが、ワーホリよりも情報量が少ないかなと。

もうすぐインターンも終わりますので、インターンのこと、ハワイでの生活のことをまとめていけたらな・・・と思います。

海外で働くチャンスは意外と身近にある

海外に興味をもった私は、いろいろ調査を開始しました。

本気になるととにかくいろいろ調査し出します。

その結果を少しずつまとめていきたいと思います。

 

海外に興味をもったきっかけについてはこちら

gudegude.hatenablog.com

 

海外に行く方法:ワーキングホリデー

海外に興味を持ったきっかけがカナダでした。

カナダにはワーキングホリデーという制度を利用して渡航、および、働くことができます。

ワーキングホリデーという制度で発給されるビザは、異なった文化の中で休暇を楽しみながら、そのための滞在資金を補うための就労が許可されたものです。

この制度は2国間の協定に基づくものですので、どこの国でもOKというわけではありません。

現在のところ、14カ国のようですね。

その中で英語圏となると、カナダ・オーストラリア・イギリス(※)・アイルランドニュージーランドでしょうか。

 ※ 厳密に言うとワーホリビザではないようです。その辺りはご容赦ください。

個人的な印象ですが、ワーホリビザは、比較的安価に、年齢制限などの条件を満たしてさえいれば取得しやすいのかなと思っています。

 

海外に行く方法:海外インターン

ワーホリについて調べていく中で、海外インターンという渡航方法もあることを知りました。

インターンというのは特定の職の経験をつむために、企業や組織において労働に従事している期間のことを言うそうです。

あくまでも考え方の問題とは思いますが、インターンというのは仕事をすることが目的であると言えると思います。

 

アメリカでは海外インターンを合法的に受け入れるためにJ1ビザというものがあるということを知りました。

ワーホリと違うことは、渡航前に働く企業をあらかじめ決定し、12ヶ月or18ヶ月間その企業で働くというプログラムに参加するという形で渡航することになります。

また、J1ビザ取得には年齢以外にも様々な条件があり、日本での就業経験なども重要なファクターとなっています。

J1ビザ取得には、働く企業の決定や公的書類の準備大使館面接など、ワーホリに比べて多くのプロセスが必要となってくるようです。

そのため、英語が不自由な私としてはエージェントに頼まないと不安・・・という感じであり、その分かなりの費用が必要です。

 

どちらがいいか

私は海外で働くことが渡航の目的ですので、海外インターンという方法をとりたいなと考えています。

日本での就業経験もある程度生きる部分があると思いますし、海外インターン後のキャリアにも役立つのでは、と。

 

人によってはワーホリのほうがいいという方もいるかもしれません。

語学学校に通ったり、スポーツに多くの時間を割いたり、柔軟性があるのはワーホリなのかなとは思います。

 

もちろん、どちらの方法をとっても最終的には自分しだいであることに間違いありませんが・・・

 

ただ、こうして調べてみると、海外で働くチャンスというのは意外と身近にあるのだなと感じました。

年齢制限というところは致し方ないことかもしれませんが、行こうと思えば行ける環境にはあるのかもしれませんね。

予算どおりにすごすためにやったこと~娯楽費をおさえる~

家計管理を最初の1ヶ月に私が取り組んだことの2つめ。

娯楽費をおさえることについて書いてみたいと思います。

 

食費バージョンはこちら。

gudegude.hatenablog.com

 

娯楽費って何に使ってたんだろう

娯楽費って幅広いですよね。

どう定義するかにもよるかもしれませんが、

飲み会・おしゃれ・趣味にかかわるようなものはすべて娯楽費になるかなーと。

定義なんて大層なものではなくマイルール程度のものでいいと思っています。

 

私の場合、洋服・靴・スノーボード関連・ジムの会費などなどがそれに値します。

その中でも洋服・靴が多くを占めていました。

なぜそこにお金がかかっていたか?と考えるともちろん理由はいろいろだと思ってます。

ちなみに、ブランド品が好きというわけではありません。むしろ、嫌いな方だと思います。

では何かというと、平日のファッションと休日のファッションがまったく違うというのは理由の1つにあるかなと思います。

言い訳のようにも思えるかもしれませんが、洋服の枚数が増える→把握しきれない→同じような服でも買ってしまう・・・という悪循環に陥ってしまいました。

 

やっぱり断捨離

悪循環を断つために、まずは1年間着ていない服・靴は売るor捨てることにしました。

 

ブランド品はないけれども、有名なファッションブランドの洋服などは持っています。

その辺のリサイクルショップに持ち込むと一律100円などでの買取になってしまうこともあるため、ある程度ブランド指定で買い取ってくれるというところで、私はZOZO USEDを利用しています。

利用費用が0円というところもポイントです。

1度売った結果、全部で12点を売りまして、7000円程度になりました。

高額が期待できるようなものはほとんどありませんでしたので、大満足です!

また、整理したことで、自分の持っているものをおおよそ把握することもできました。

 

重要度を明確にする

友人などにも聞いたりしたのですが、平日のファッションと休日のファッションがまったく違うという人って少ないんですね。

私の感覚からするとビックリです。

ビジネスカジュアルOKな職場とはいえ、Tシャツ・デニム・スニーカーはNGです。

私の好きなファッションはスポーティーでスケートボーダーがしているような格好でスニーカーとか大好きです。

それに、派手な色も大好き。会社になんて到底着ていけません。涙

 

そこで、平日も休日もなんて考えずに、優先すべきは休日である!ということをポリシーとしました。

こうすることにより、会社の洋服は価格優先で少ない枚数でまわそうと考えますし、その分の予算が好きな洋服にまわります。

 

ゼロにするのはイヤなので、バランスをとってやりくりするってことですね。

 

(番外編)もっと安く買える場所があるんだということを知る

タイミング的にラッキーだったこともありました。

7月末の1週間、アメリカに旅行に行ってきました。

私、とってもガッチリムッチリ系の体格でして、アメリカンサイズがぴったりです。

それに、洋服のデザインも好きなものが多く、アメリカで買い物をするのがとてもとても大好きです。

今回もお買い物メイン!と言っても過言ではないくらいの気持ちで行ってきました。

 

アメリカには、衝撃的に安く洋服を購入できるお店があるということを知りました。

日本にはないオフプライスストアという業態です。

いろんなブランドの洋服が信じられない価格のお値段で購入できます。

日本だと2万円位する靴が4000円、1.5万円位するデニムが2000円などなど。

 

これを知ってしまったことがいい方向に働き、少しでも高い!と思うと手が出せなくなりました。笑

ラッキーですね。

自覚症状と運動不足を勘違いしていました

健康診断で発覚したバセドウ病ですが、それまでバセドウ病がどんなものなのか知りませんでした。

発覚してから、あぁ確かに!と思うことが意外とありましたので、今回は自覚症状について書こうと思います。

 

激しい自覚症状はなかったとはいえ…

思い返したときにもっとも顕著だったと思うのは、手脚の震えでした。

たとえば、、、

  • エレベーターなどで気をつけの姿勢で立っていると脚が震える。
  • 食事のときに箸を持っている手が震える。
  • スノーボードのリフト待ちに脚が震える。

などなど。

それ以外だと以下のようなところでしょうか。

  • 階段をのぼるとものすごく息が切れる。
  • 走っているときに脚がもつれる。
  • バスケをしているときにシュートが届かなくなる。

 

私はこれらの症状がぜーんぶ運動不足のせいだと思っていました。笑

筋肉が衰えてしまって、もうダメだな・・・なんて軽く考えていたんです。

 

体重が減っても喜んではいられなかった

運動不足ではありましたが、少し減った体重だけはキープしていました。

今思うとこれもおかしい話だったのです。

これまでの私の生活から考えるに、運動なしで減ったままの体重をキープするなんてことはあり得ません。

なので、忙しくて運動ができない、運動しても息が切れたりで満足にはいかないというような状況でキープしてたのは病気の影響だったんですね。

 

また、自覚はありませんでしたが、友人や母からは顔つきが違うと言われたりもしました。

たしかに、治療前の写真を見てみると、目がギョロっとしていて、顔つきが違います。

 

 

以前耳にしたのですが、女性の6割は甲状腺疾患にかかっているなんていう話もあります。

もしかすると私のように見逃している方も結構いるのかもしれないですね。